無申告加算税について

質問)無申告加算税って何ですか。

回答)

税金というのは、申告を行う期限があります。申告所得税の場合、翌年の3月15日です。
この、申告期限までに、そもそも申告書を提出していなかった人にかかるのが、無申告加算税です。

無申告加算税の税率は、重加算税の場合を含めると、5%から50%です。
無申告であることに気がついて、税務調査などの連絡が来る前に、自主的に申告書を提出した場合は一番低い税率で、5%のことがあります。
無申告で、しかも税金を逃れるために帳簿や領収書を捨てたりして、税金の金額を計算できなくして、それが税務調査で発覚した場合、それを常習的に繰り返している人の場合、50%ということもありえます。

 

 

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