質問)確定申告の税金の金額が少なかった場合、出し直しはできますか?(修正申告)
回答)
確定申告書の税金の金額が少なかった場合には、書類の出し直しが出来ます。
もちろん、出し直すことによって、差額の税金を納税しなければなりません。
出し直す書類のことを、修正申告書といいます。
修正申告書は、いつでも出すことが出来ます。自分の税金計算に誤りがあったと気がついた時には、すぐ修正申告書を出すことをおすすめします。
税務調査によって、税務調査官の手をわずらわせた後に、申告書を提出した場合、加算税が高く計算されることになります。これは、税務職員に苦労をかけないと、正しい申告にならなかった事実をとらえて、加算税をかける考え方があるからです。
国税庁は、「納税者の自発的な納税義務の履行を適切かつ円滑に実現する」という、使命を持っています。
自主的に修正申告書を提出することは、国税庁が望んでいることなのです。
もし、すでに提出した確定申告書の税金の金額が少なくて、もう一度申告しなおしたいとお考えでしたら、どのように売上や経費を計算して、申告書をつくっていくのか、申告書作成のみの指導相談も承っておりますので、ぜひ無料相談の電話番号にご連絡くださいませ。
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